国民健康保険

国民健康保険は、健康保険組合や協会けんぽのほか、各種の共済組合など（被用者保険）に加入していない人たち（自営業の方など）を対象としている医療保険制度です。

運営は市区町村ごとに行われているため、保険料や保険給付の一部は市区町村によって異なっています。

退職後、他の被用者保険の被保険者または被扶養者にならない場合は、住所地の市区町村国民健康保険窓口で加入の手続きをとってください。

市区町村ごとに異なります。保険料の計算は世帯割、人頭割、所得割、資産割の組み合わせによっています。詳しくは住所地の市区町村国民健康保険窓口にご照会ください。

被用者保険と同様に69歳以下と70～74歳で自己負担が異なります。また、入院時食事療養費等の標準負担額についても被用者保険と同様になります。

69歳以下	本人・被扶養者の外来・入院いずれも3割（小学校入学前の乳幼児は2割）
70～74歳	2割（一定以上所得者は3割。）

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